惜春の会が開催されました

活動報告

「第7回惜春の会」
2017年6月25日(日)、オークラアクトシティホテル浜松・チェルシーの間にて、理工学部同窓会東海支部の皆さん、浜松三田会、三水会の皆さんも含め、総勢37名の参加を頂き、「惜春の会」が開催されました。恒例となっています、「勉強会プラス懇親会」です。

本年の講師は、植田利久教授(理工学部機械工学科、大学院理工学研究科開放環境科学専攻)です。先生は、浜松三田会 高橋伸幸さんの體育會洋弓部同級生というご縁で、お越し頂きました。
先生のご専門は、反応流体、燃焼、カオス混合、熱工学です。研究室のHP掲載のご研究を紹介します。
「化学反応器,生物反応器,動力機器,各種エネルギー機器では,化学反応と流体挙動が互いに影響を及ぼしながら現象が進行してゆきます. われわれは,このような化学反応を伴う流れにかかわる先端的な問題,とくに非定常過程やカオスなどの非線形過程に関する研究に取り組んでいます.」
今回も文系出身の方々にもご参加頂いていますので‥と、’偉そうに’言っていますが‥ 実は理系でも、専門外は‥
と言う訳で、今回は皆さんが興味を持っている「環境エネルギー問題はどのように克服されてきたか」をテーマに、お話を頂きました。
身近な自動車の排気ガスから、日本の大気環境規制の歴史、環境・エネルギーに関する政策、省エネ政策、そして、化学、工学、政策の役割等々、非常にわかり易く丁寧にお教え頂きました。

第二部の懇親会、これも恒例となっています「惜春の譜」を斉唱し、会が始まりました。文系と理系、若手と大先輩、技術者同士の交流が図れたと思います。
アトラクションである「有徳みか」さんのエレクトーン演奏も、直虎のテーマソング、浜松祭り激練りのエレクトーン表現等、とても素晴らしかったです。ヤマハ株式会社勤務の技術者も3名参加頂きましたが、やはり世界に冠たる技術プラス名演奏者、最高!!でした。

懇親会の終わりは、当然のことながら「若き血」熱唱です。広瀬三田会副会長のエール、そして生伴奏。肩を組み、大きな声で歌いました。
締めの挨拶は、木下先輩。ウイットに富んだスピーチで、絶賛の嵐。
話は尽きませんでした‥
来年も皆様のご参加をお待ちしています。
(文責 山田喜康)

以下の写真は、順に会長挨拶、鈴木副支部長挨拶、乾杯、正雄さん、エレクトーン奏者、各テーブル、若き血です。



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