浜松三田会について 

浜松三田会は、浜松市を中心とした静岡県西部地区の塾員(慶應義塾卒業生)による同窓会です。設立は1910年。全国の地域三田会のなかでも、最も長い歴史をもつ会のひとつとなっています。現在、会員は約350名を数えますが、新しい会員も随時募集中です。

ご興味、ご関心のある方はこちら→[お問い合わせ]からご連絡ください。

活動内容

  • 総会
    毎年、12月に開催しています。
  • ビアパーティー
    毎年、8月に開催しています。
  • ゴルフコンペ
    年3回、開催しています。「塾長杯ゴルフ大会」
    「慶早OB対抗ゴルフ大会」「大学対抗OBゴルフ大会」
  • グルメの会
    年1回、開催しています。
  • 浜松三田会奨学金
    平成13年度より、塾や塾生への支援を目的に奨学金を寄付しています。

浜松三田会の起こりについて……

 「明治39年塾卒業の入野出身の竹村照治さん、43年卒業の森の望月陸平さん、45年卒で慶大教授になられた増井幸雄さん、大正2年卒で昭和電工社長になられた永井清次さん等浜松出身の先輩は、その他にも結構いました。
 当時、それらの浜松出身者がときどき集まって増井さんや永井さんの話を聞いたり、また時には私等後輩の話を聞いてもらったりする会をしばしば持った。それは、銀座のカフェ・パウリスタで5銭のコーヒー(ビスケット付)を飲みながらだったり、また三田の洋食屋でカレーライスを食べながらだったり、時にはちょっと気張って神田の牛肉屋へ出かけたりという具合であった。銀座での食事は値が高すぎて敬遠された。
 とにかく先輩後輩がたびたび集まって話し合ったものだが、実際増井さんや永井さんはじめ先輩がよく面倒を見てくれた。このあたりが浜松三田会の源と言えば言えるかもしれない」

平野繁太郎 初代会長談『浜松三田会 会報 No.19』より抜粋

事務局

〒431-1209 浜松市西区舘山寺町398番地
浜名湖かんざんじ温泉 ホテル鞠水亭 内

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