惜春の会を開催しました

活動報告

6月18日に、オークラアクトシティホテル浜松にて、第10回惜春の会を開催しました。3年ぶりの開催、しかも記念すべき第10回開催ということで、大盛り上がりの会となりました。

第1部のご講演では、慶應義塾の常任理事でいらっしゃいます岡田英史教授をお迎えし、塾の近況とご研究について説明いただきました。学生の強い想いが実って開催された三田祭から、KEIOテクノモールのポスターが電子化されたことまで。幅広く力強い塾の活動を知ることができ、聞いているこちらまで元気が出てくるような気がしてきました。また、岡田教授のご専門である光を用いた脳活動のモニタリングでは、浜松ホトニクスの皆様との意見交換が行われ、参加者が浜松の地での慶應理工学部出身者の活躍を知る良い機会となりました。

第2部では、乾杯のご挨拶は半導体がご専門の田部教授にしていただき、技術分野には浮き沈みの繰り返しがあることを語ってくださいました。乾杯後はお食事をいただき、歓談を楽しみました。久しぶりに会うことのできた方も多く、会話が弾みました。また、後ろで流れるピアノの生演奏が、気分をいっそう豊かにしてくれました。しばらくすると、余興としてプロ級の技術を持つ支社長マジシャンが登場しました。スケッチブックからボーリングの球が落ちてきたり、机が浮いたり。自然の摂理に反するような現象に、理工学部出身の参加者は頭をひねりましたが、誰一人としてカタクリを解き明かすことはできませんでした。

最後に、若き血と「フレーフレー惜春!」のエールを行い、散会となりました。

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