第6回 「惜春の会」が開催されました

活動報告

 2016年6月26日(日)、オークラアクトシティホテル浜松・チェルシーの間にて、浜松三田会、三水会、理工学部東海支部の皆さんも含め、総勢40名の参加をいただき「惜春の会」が開催されました。

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 本年度も “勉強会プラス懇親会” の形を取りました。講師は青山藤詞郎理工学部長・理工学研究科委員長で、演題は、第一部「理工学部の近況報告」、第二部「最近の研究から 複合材料の精密加工・金属粉末積層造形技術」です。

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 第一部では大学院への進学率(75%超え)、国際連携教育・研究の強化、産学官連携体制の強化、神奈川県や横浜市、川崎市との連携による開発や社会人教育、理工学部100周年への取り組み等、盛りだくさんのお話をいただきました。中でも興味深かったのは‥ある予備校の調査結果によれば、2000年以降W大理工学部と塾理工学部の両方受かった場合、塾を選んでいる生徒が比較的多いと言うことです‥

 第二部は、炭素繊維強化樹脂の高精度加工の研究、および、レーザーを用いた金属粉末積層造形技術に関する研究のお話しでした。理系の参加者はモノづくりに携わっている人が多く、また将来技術と言うことも有り、大変興味深く聞き入っていました。

 懇親会では、文系・理系の交流、若手と中堅、技術者同士の交流が図られたと思います。日頃忙しくしている会員ですから、ゲストにお呼びした「演奏グループ花の音(カノン)」のお二人のアイリッシュ型ハーブの演奏で、疲れが癒されたと思います。

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 勿論、締めは広瀬浜松三田会副会長の、エールと若き血の斉唱です。
 意義のある、格調高い会であったと、自画自賛。来年もご参加ください。

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以下、参加された皆さんです。

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