7月7日に今年度最初の幹事会を開催しました。元々は4月に開催する予定でしたが、コロナウイルスの流行により延期となっていました。
幹事会のメンバーが顔を合わせるのは、2月5日の総会後初めてで、久しぶりの顔合わせです。事業を経営する者同士、それぞれの業界でのコロナウイルス関連の話題を共有するところから始まりました。斉藤会長からは、出版業界の近況について紹介があり、東京方面の企業と互いに出張を控えることになっているとのことでした。
この日の主な議題は、ビアパーティーの開催の有無です。徳田親睦委員長より「会場側に相談したが、会の性質や会場設営の観点で、完璧に対策するのは難しいようだ」という報告がありました。その後、出席者全員が考えを述べました。「開催したい気持ちはあるけれど、公式行事として実施すべきでない。」という見解で一致し、今年のビアパーティーは中止という結論になりました。密集して懇親を深めるのが浜松三田会です。テーブル席から離れて立ち話ができるくらいになったら、お互い呼び掛けて正々堂々と開催したいですね。
今年度末の総会忘年会の開催については、9月上旬に結論を出すということで、本会では「開催の希望を持って保留」となりました。
そのほか、年初に予定した公式行事はすべて中止しているという報告がありました。連合三田会や三田祭も中止となったそうです。
来年の会報についても話題になり、行事がなくなったので普段とは異なる紙面構成を考えることになりました。「シクミネットの使い方を載せてみたら？」といったアイデアも出されました。
平野名誉会長からは、「自分で身を守る他ない。浜松の人は決めたらしっかり行う。早い終息に向けて努力を！」とメッセージをいただきました。
最後に神谷副会長からは、「企業は苦しい中で過ごしている。浜松三田会で情報交換、知恵の交換ができるとよい」と挨拶をいただき、閉会となりました。
