平成30年度第2回幹事会が開催されました

活動報告

ビアパーティーやAOI-PARC見学、若三田稲門会など、夏に向けて行われる事業の説明や確認を行うために、幹事会を開催しました。合わせて、年会費についても議論を深めました。

斉藤会長の開会の挨拶では、お花見会の話が出ました。「規模はコンパクトなものであったが、濃い時間が過ごせた。」ということでしたが、確かにそうだったと思います。いつもに増して近い距離でお互いに会話を楽しめた時間だったと思います。一方で、規模を追っていくことも大切なので、来年に向けて日程や案内について工夫もしていきたいです。

各事業の検討では、次のようなことが話題に挙がりました。
□ AOI-PARC
旅行日程の確認、定員の設定(教授1人で説明する際の最適人数について)

□ ビアパーティー
会費設定、ケータリングの内容、ゲストの人数想定

□ ゴルフ会
幹事交代、OB対抗ゴルフ会の案内状況

□ 連合三田会
参加者の選定

□ 若三田稲門会
経緯の説明、日程や開催場所、規模感の確認
※本イベントは9月開催予定で、浜松三田会と遠州稲門会の若手交流会となります。

年会費の改定に向けた詳細な議論も行われました。
□ インターネットからの自動振込について
導入を目指して調べた結果、追加費用や手続きの煩雑さが判明したため、今年度は見送りすることに決まりました。これにより、従来どおりの振込という方針が固まったので、振込のご案内を郵送等で行っていく予定です。

□ 年会費の改定内容について
内容自体は良いということでコンセンサスがとれた一方、文章の表現にわかりづらさがあるという指摘が多く出てきました。会則変更が必要になるかどうかも合わせて、事務局での検討事項となりました。また、入会年の管理を実施していくことも確認されました。

□ 年会費納入に向けた促進策について
お花見会では、次のような試みを行いました。
・年会費未納の方はプラス1000円
・ただし、年会費納入をお約束いただけた場合は、プラス1000円はしない
結果、未納だった方々から納入のお約束をいただくことができました。特に、自動振込をしているつもりで未納だったケースもあり、声をかけて初めて気づけることもありました。
有効性が確認できた一方、今夏開催のビアパーティーでは、人数の多さ、受付スペースの狭さから、お花見会のような手間はかけられません。そこで、入会依頼や年会費の説明を行う紙を事務局で用意して配布することになりました。

□ 年会費と会員の関係について
年会費を納めていただた方と未納の方で、案内等を分ける必要があるかどうかについて議論がなされました。
斉藤会長からは、
「塾員センターから見れば、各三田会による塾員カバー率は大切であり、会員登録は多いほうが良い」
との見解をいただきました。
中村名誉会長からは、浜松三田会の懐の深さに気づかされるご発信を多数いただきました。
「正会員という考え方を設けるのでなく、皆会員と考えるのがいいのではないかと思います。」
「会費を払っている人とそうでない人の違いは何か、といえば、払っている人のプライドなんじゃないでしょうか。」
「まず行事への参加があった上で、年会費をお願いすればよい。行事への参加を呼び掛ける努力をしていきましょう。」
最終的に、年会費納入の有無で会員を分けないことで話がまとまりました。

年会費は重要な話題であるため、時間が割かれ多数の意見が出されました。これらの意見を踏まえ、次回幹事会に向けて事務局で詰めの作業を行っていくことになっています。

幹事会の終盤では、惜春の会や遠州稲門会懇親会について案内がありました。最後に、奥田副会長から閉会のお言葉をいただき、解散となりました。

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