総会忘年会が開催されました

活動報告

2018年12月5日、オークラアクトシティ浜松の平安の間にて、第109回総会忘年会が開催されました。

 

18時になると、司会の稲葉事務局長の進行で、斉藤会長の挨拶から総会が始まりました。本題である前年度の事業報告と今年度の事業計画では、まず竹内幹事長より来年開催予定のオール早慶戦について説明がありました。オール早慶戦とは、六大学リーグとは別に野球の慶早戦を各地域で開催する行事のことです。2019年11月23日に浜松球場開催で調整しているとのことでした。本件は遠州稲門会との合同開催です。このオール早慶戦が遠州地域と塾のつながりをさらに強くする行事になるよう、今から準備していきたいものです。

 

各事業委員会からも報告がありました。親睦委員会の徳田委員長からは、ゴルフ大会やビアパーティーに加え、遠州稲門会への参加も行ったことが話されました。会員委員会の土屋委員長からは、計画どおり会報の発行やホームページの運営が行われたこと、また三水会を復活して交流を深めていることの報告がなされました。事業委員会の伊藤委員長からは、今年度初めて行ったAOI-PARC視察の話があり、「仕事に役立つ事業を来年度も行っていきたい」という決意表明もなされました。最後に事務局からは、会計報告がなされました。前年度は赤字になってしまったため、今年度は黒字を達成すべく経費の見直しを行ったとの説明がありました。また、会費の支払い促進や各種行事の連絡徹底を目的に、シクミネットという会員向けサービスを導入することの説明がなされました。

 

また、この総会は役員改選の時期でもありました。会員皆様の拍手により、今回は現役員の継続が承認されました。

 

総会は以上で終わり、忘年会に移りました。司会もバトンタッチされ、伊藤事業委員長がマイクを握りました。冒頭、斉藤会長からは次のような挨拶がありました。「109回の回数を重ね、今も年間を通して各種活動を行っている浜松三田会は素晴らしいと思う。これからも若々しい運営をしつつ、塾生の学業支援などを引き続き行っていきたい。」 年度の切り替え時期に、過去と未来をつなぐお話をいただけたと思います。

 

来賓の塾員センター北村様からは、塾の近況報告をしていただきました。現在塾員は37万5千名、静岡県には約5千名、浜松には1144名がいるとのことでした。また、前年度の忘年会に引き続き、博物館設立についてもご説明をいただきました。長谷川塾長は「文化の継承と発信の場としての大学機能を強化していきたい」と考えており、2020年に三田キャンパスに博物館が設立されることが決まったそうです。大学に立ち寄ることのできる場所が増えるのは嬉しいですね。そのほか、文科省の進めている大学統合についても触れられました。現在は国立大学の統合が進められていますが、その後に私立も同じ流れになりそうで、塾としても議論をしているところのようです。

 

塾への寄贈が行われた後、神谷副会長のご発声で乾杯となり、歓談の時間となりました。

 

途中で、名誉会長、新入会員やお久しぶりのご出席者からご挨拶をいただきました。

 

連合三田会の報告や、ご結婚などのおめでたい報告もありました。

 

盛り上がりの中、應援指導部出身の田中君とピアノの生演奏のもと、若き血を皆で大合唱しました。

 

奥田副会長に閉会の辞をいただき、盛況の中での散会となりました。

 

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